週刊ポストによると、日本維新の会の中条きよし・参院議員が知人に対して1000万円を貸し付けた際に「年利60%」とする契約を結んでいたことが判った、という。
これって、高利貸じゃないか!
金利が年20%を超える契約を結んでいた場合は出資法違反となるから、60%は勿論アウト。
しかも複数人に同じ貸し付けをしていたというから無登録の貸金業となり、「10年以下の懲役もしく は3000万円以下の罰金または併科」という重罪で、とりあえず即座に議員辞職して、社会的制裁を受けたという事で情状酌量を狙うしかなさそうだ。
とはいえ、10年以下の懲役という量刑では執行猶予の付く3年以下では済まなそうだ。
ところで、中条きよし・参院議員って何者だ?
何やら聞いたことがある名前だと思ったら、その昔に「うそ」という曲でヒットした歌手の「中条きよし」本人だった。
その後、鳴かず飛ばずだった筈だが、いつの間にか参議院議員になっていた。
調べてみたらば、2022年の参院選で日本維新の会から比例選に出馬して当選していたのだった。
それで、今までの経歴はどうなっているのかというと?

経歴としては、とても参議院議員になる人材には思えないが、それでも当選したという事は、投票した有権者は何も考えていないのだろう。
ところで、小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑が話題となっているが、実は公職選挙法では学歴を公開する事は要求していないのだという。だから、中条議員のように、学歴については一切触れなくてもOKという事だ。
そこで、ネット上で調べてみたらば‥‥
岐阜東高等学校商業科中退
だった。
まあ高校中退でも、その後に努力して十分な教養を身に着けたという場合もあるが、中条議員の場合は「高校中退なり」に見えるが‥‥。
何しろ、2022年に参議院文教科学委員会で質問した際「新曲が出ているので、お聞きになりたい方はお買い上げください。来月には芸能界最後のディナーショーをやります」と発言し、与野党から批判されていたくらいだ。
ディナーショーって、これ無届のパーティーにならないのかねぇ?
そんな事も考えずに公の場で白状するなんていうのは、とてもではないが国会議員に相応しい知能と教養があるとは思えないが、自民党の裏金問題も含めて、日本の議会制民主主義も末期状態というところだ。

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