世界中の産業がパンデミックにより経営危機に直面しているこの時期に、韓国の労働組合、特に自動車系は更に無茶な要求を行って話題になっている。
たとえば、ヒュンダイ系列の起亜自動車労働組合の要求は
・今年の賃金協約交渉で基本給月9万9000ウォン(約9640円、号俸昇級分除く、約4.3%)を引き上げ
・昨年の営業利益2兆665億ウォン(約2,000億円)の30%の成果給支給を要求する。これは組合員一人当たり2000万ウォン(約200万円)の成果給を受けようという要求だ。
加えて
・定年65歳に延長
・週35時間勤労制導入
・昼休み有給化
も加えられた。まあ定年は良いとしても、昼休みも労働分の時給をよこせ、というのは韓国らしい(笑
そしてこれらの非現実的な要求が通らないなら全面ストを決行するというから、もうこんな会社は潰した方が良さそうだ。
特に外資系である、韓国GMとルノーサムスンは韓国から撤退するのが一番であり、実際にその準備をしているようだ。
⇒GM本社が韓国撤退を警告
今回のコロナパンデミックにより、産業構造が大きく変わる事から、これを逆手にとれば、アフターコロナで世界に躍進できるチャンスがなのだが、韓国企業は労組のお陰でこのチャンスを逃す事になる。
そういう事だから、日本としては韓国の労組を応援して、韓国企業が崩壊するよう頑張ってもらおう(笑
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