韓国の駆逐艦による自衛隊哨戒機に対するレーダー照射事件から既に5年が経過したが、このほど、両国政府は防衛交流を再開する予定だという。
読売新聞が20日付けで、『韓国のシン・ウォンシク国防部長官と日本の木原稔防衛相は、31日から来月2日までシンガポールで開かれるアジア安全保障会議(シャングリラ対話)を機に、「防衛相会談を開き、再発防止策などを確認」する見通しだ』と報道している。
レーダー照射事件について、韓国側はレーダーを照射した事実はなく、むしろ日本の哨戒機が威嚇飛行を行ったと反論し対立が続いていた。
韓国メディアは、『シンガポールでの会議で、両国の国防当局間の最大懸案だった哨戒機問題(レーダー照射問題)を完全に解決し、関係正常化に乗り出す方針で、両国は高官級の相互訪問など防衛交流を再開する計画だ』と伝えている。
韓国としても、そろそろ何とか解決しないと、国防上で大いなる危機に陥る事になるのは百も承知だろうが、未だ左翼が国会の過半数を握っている状態では、そう簡単には行かないだろう。
これに対して、日本の売国政権は毅然とした態度をとれるのだろうか?
今や末期症状の岸田政権だが最近、次期総理候補として石破氏の名前が挙がってきた。
ええ~っ、それじゃ政策は全く進まないじゃないか、と思ったが、待てよ‥‥。
余計な事もやらないから、結果的には岸田政権よりはマシだ‥‥とか。
一番の懸念は、あの が総理になる事だから、それを避ける為には石破総理で妥協するしか無いかもしれない。
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