大紀元EPOCK TIMES JAPANによると、中国の地方計画機関は2021年8月上旬に国連の気候パネルが「気候変動が制御不能に陥りつつある」と述べたにもかかわらず、2021年上半期に24カ所の石炭火力発電所の新設を承認した。
オイオイ、日本や欧米ではゼロエミッションだの、2030年までに自動車の内燃機関を廃止して全てEV化するとか、似非環境保護政策に邁進しているのに、中共では事もあろうに石炭火力発電所の新設だとお~!
それも極貧の小国ならともかくも、今や米国と争い世界を覇権しようという中共がこんな勝手な事をやって、それが許されるのだから国連なんて如何にインチキかが良く判る。
でも中共はEV化に向けて急ピッチな改革をやっているじゃないか、だって?
じょ、冗談でしょう。
あれは内燃機関(エンジン)が製造できないので、電気モーターなら何とかなるだろう、というのが発端であり、しかも全てをEV化したらその充電の為に電力はどうするんだ?
あっ、そうか。だから石炭火力発電所を増設するんだ(笑
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