6月度の輸入車販売台数が発表された。
⇒2026年6月度輸入車新規登録台数(速報)![]()
何時ものようにBYD、そしてHyundaiの状況をまとめると‥‥

・Hyundaiについては増えたといっても、そもそも全国で僅か33台増えてだけであり、殆ど「誤差範囲」ともいえるが、それでも一応原因を検証すると‥‥
・新型水素FCEV「ネッソ(NEXO)」が4月に発売され、 水素インフラに関わる自治体や官公庁、実験的な法人への数台規模の納車が6月にズレ込んでカウントされた可能性が大きい。

ではBYDはといえば‥‥
5月の363台にくらべて6月は536台と大きく増加しているように見え、中国大好きなマスコミは6割近い大躍進といっているが、そもそも絶対数でみれば173台増えただけで、Hyundai程ではないものの、「目くそはクソ」の世界ではある。
とは言え、増えたことには変わりないので、その内容を検証してみる。
一番考えられるのは、strong>BYD初となるPHEV(プラグインハイブリッド)SUV「BYD SEALION 6(シーライオン 6)」の納車が本格化 したことだろう。

と言っても、日本のユーザーが飛びつく筈も無く、インポーター(BYDジャパン)の広報車や社用車、各ディーラーが用意した試乗車などの登録を合わせれば、増分のほぼすべてが「身内のフリート登録(デモカー配備)」で説明がついてしまう。
では、日本人ユーザーが何故買わないかと言えば、最大の理由はEVMJの「万博EVバスの闇」と中国車への最悪なイメージ だ。
・ハンドルがフリーズして中央分離帯に激突する
・走行中にブレーキホースが破損し、最悪の場合ブレーキが効かなくなる
・自動ドアのセンサー不具合や、交差点での突然の停止
というあり得ない品質不良により、大阪市内の敷地に放置されていた100台以上のバスが、富山県の産業廃棄物処理場へ全て撤去・搬出される様子が報道された今、中国製EVに関するイメージは最悪となっている。
この状況で、あえて中国車を選ぼうという日本人がいないのは当然だ。