今更言うまでも無く、文在寅前大統領の悪政は史上最低・大悪だったが、ここで退任後そろそろ1年が経過した事で、もう一度その最悪さを振り返ってみる。
では一体何をやらかしたのか、と言えば、言い方によっては何もやらなかった、とも言えるのだった。すなわち、6年前の当選直後の大統領就任直前に、三権分立が機能していない韓国の現状、要するに大統領府の権力集中に対して批判し、「権威的な大統領文化の清算」と「大統領の帝王的権力の分割」という公約を実行すると言っていたが、結局5年間の任期中に何もやらなかったのだった。
それどころか、政治、経済、司法、権力の全てを独占して滅茶苦茶な政策に突き進み、韓国の社会を全て崩壊させてしまったのだった。そういう色々な政策を実行したとも言えるのだった。ただし悪い方向で‥‥。
また、任期中に各種の不正疑惑が上がってきたが、「検察改革」という名目で捜査権を持つ検察と司法府を親しい与党人事で固める事で、不正疑惑をかわす事もやってのけたのだった。その不正疑惑とは
・月星原子力発電所経済性評価操作
・ライム・オプティマス資産運用事件
・チョ・グク前法務長官一家不正疑惑
・柳在洙(元釜山副市長)監察もみ消し事件
検察を完全に手中に収めた文ちゃんは「メディア改革」をするとして、虚偽事実報道には懲罰的な損害賠償と報道機関の運営を停止させる「メディア仲裁法」の改正をも目論んでいたのだった。
私腹を肥やすという面でも、息子と娘関連の政府特典支援の数々の不正疑惑や、妻の金正淑氏に対して衣料費だけでも数千万円が使われていた、という疑惑も湧いている。
また経済政策では、数十回の不動産規制政策を出し、貸出を防いで住宅価格をつり上げ、庶民のマイホームの夢を失わせ、急激な最低賃金引き上げと共に、週52時間制施行によって、自営業者、中小企業、零細企業の経営を圧迫し、マトモに企業活動が出来ない状況となった。
エネルギーに関しては、脱原発政策に伴うエネルギー価格急騰で韓国の産業で中枢多岐な役割を果たす素材や部品産業に生産コストの増加が発生し、結果として輸出での競争力低下。そして、太陽光や風力発電に関して政府主導の不正疑惑が発生している。
まだまだあるぞぉ~っ。
文ちゃん一派の左翼系産業よる左傾事業カルテルを作るために政府予算を継ぎ込んだ事実も多数発覚しているようだ。
コロナ対策ではK防疫とかいってホルホルしていたら、ワクチン接種率が92%なのに変異株による感染者が200万人を超えて、毎日10万人の新規患者が続出した。
実はマダマダあるのだけれど、もう疲れたぁ(笑
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