ヒュンダイ自のEV車リコールは史上最大!

 

燃えるEV、韓国ヒュンダイ自動車のコナがリコールにより全数バッテリー交換となった事は既に伝えた。
燃えるEV 現代自動車がバッテリー全数交換

では具体的にはどのような規模になるのだろうか?

これについて24日にロイターが報じたところによると、対象は計2万7千台で、3月29日から交換作業を行う、という。リコールにかかる費用は1兆ウォン(約950億円)というから、意外に少ない気がする。と、思ったが、考えてみれば全数でも2万7千台というのは、自動車の販売台数としては極少ない数だ。

言ってみれば、売れていないのが救いとなったという、実に皮肉な結果となっていた。

実はこのクルマ、既に昨年秋にブレーキの欠陥も発見されている。燃えるだけじゃ無くて、止まらないクルマだった。闘魂とともに猪突猛進というから、これぁ、凄い根性だ(笑

いやいや、まだあるぞ。SUVのツーソンも火災の危険により、中国で42万台をリコールするという情報も10日程前に報道されている。原因は電子制御油圧装置内の回路基板の短絡で火災が発生する可能性がある、と言う事だ。あれあれ、バッテリーだけじゃ無くて、回路基板も燃えるんだ。


しかーし、これだけでは無い。1月に同じくツーソンでABS装置の欠陥で米国で47万台、韓国で18万台のリコールを実施していた。そして、今月初旬には豪州でもABSの欠陥とエンジン火災の不具合で9万台以上をリコールした。

いや、もう次から次へとリコールの嵐で、どらがどれやらサッパリ判らなくなった。

ウリらはリコール数で世界一になったニダ。チョッパリに勝ったニダ。とか言っていたりして(爆

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コメント

“ヒュンダイ自のEV車リコールは史上最大!” への1件のコメント

  1. kenのアバター
    ken

    いや、さすがに儲けが出なくなるんじゃ無いですかねw

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