B_Otaku のクルマ日記 放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク) |
2016/11/20(Sun) | Toyota Tank?? |
トヨタのサイトを見ていたらばタンクという新型車が発売されたという記述があった。タンク? 聞いたことが無かったなあ。それってブランニュー? そこで写真を見たらば‥‥な〜んだ、軽自動車か? これってダイハツ ○○ とかいうののトヨタブランド OEM 車かと思ったら、どうもそうでも無いらしい。 そこで諸元を見たらば、アウターサイズは そしてエンジンは それにしてもこのスタイルは正に軽のハイトワゴンそのものだし、エンジンが自然吸気とターボの2本立てというのも軽のセンスそのものだ。それで価格はと言えば、ベーグレドの ”X” が146.3万円からで、トップグレードの ”カスタム G-T” が196.6 万円〜と全てのグレードが100万円台となっていが、実際の売れ筋といえば "G” (162万円〜) だろう。それにしても上級モデルとして "カスタム" なんてう名前を付けるのもマルで軽自動車のセンスだ。 ということは軽自動車オーナーの乗り換え需要も考えているのだろうか? 因みに軽のハイトワゴンの1例としてダイハツタントのアウターサイズはといえば タントのエンジンは軽だから当然ながらターボが 64ps で、車両重量は960kg だからパワーウェイト (P/W) レシオは 15.0 kg/ps となりターボまで付けても大した事は無く、これが自然吸気だと940kg に52ps で18.1kg/ps という結構悲惨な数字だ。これに対して タンク (ターボ) では1,100kg に98ps だから 11.2s/ps となり、これなら必要充分な加速を得られるだろうし、自然吸気でも 1,070kg に69ps で 15.5kg/ps というタントのターボと同等となる。 なおタントの価格はカスタムの場合は 152.8万円から 187.4万円だから、大して変わらない事になる。尤もタントならば標準モデルが122万円からあるし、税金などの経費を考えれば単純に金を出したくないという場合はやはり軽を選ぶことになる。ところでタンクは bB の事実上の後継車種ということだが、コンセプトとしてはどう見てもタントの普通車版だと思うが、しかしこのコンセプトはスズキがワゴンR の普通車バージョンで大失敗をしているのだが‥‥。ということはトヨタとしては来たるべく軽自動車規格廃止を睨んでのことだろうか。
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2016/11/18(Fri) | Porsche 911 RSR (2017) |
ポルシェ 911 ベースのレーシングモデルと言えば 911 GT3 や CupCar などが思い当たるが、その中でも最も高性能なのは 911RSR であり、その RSR の最新モデルが発表された。今回のモデルは2017年のレースに出場するもので、デビュー戦は1月のデイトナ24Hレースということだ。 この新型 911RSR は一見現行 911ベースのようなルックスだが、何とサスペンション、ボディ構造、空力コンセプト、エンジン&トランスミッションなど全てがゼロからの新設計という。要するに911と同じなのは名前とスタイルのみというものだ。 エンジンは水平対向6気筒 4.0L の自然吸気で500ps というノンターボのハイチューンで、一番の特徴はこのエンジンをリアアクスルの前方に搭載していることで、911といえばエンジンをリアアクスル後方に搭載するリアエンジンの筈だが、なんと見掛けは911ながらミッドシップエンジンということだろうか? コクピット内は F1 マシンのようなメーター組み込みで飛行機の操縦桿のようなステアリングホイールなど、如何にも最新鋭のレーシングカーというモノだ。センタークラスターのスイッチ類も、以前の旧式なトグルスイッチなどを付けた無骨なパネルでは無くて、カラフルな最新のハイテク機器や電子楽器などを彷彿させる洗練されたものだ。 911 ベースのレーシングカーというのはルマンクラスの場合にはクラス優勝狙いであって、総合優勝を狙うにはポルシェで言えば 919 Hybrid のような専用設計のいわゆるプロトタイプミッドシップエンジンカーが必要だが、今回の 911RSR は見かけこそ 911だが実は総合優勝狙いなのかもしれない。 何時ものように詳細を知りたい場合には下記にて↓
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2016/11/16(Wed) |
Hyundai Elantra (2017) |
前回の特別編に続き、今回もヒュンダイ車を取り上げてみる。勿論これは特別編とする。 いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。 |