B_Otaku のクルマ日記

放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク)



2013年10月24〜31日

2013/10/30(Wed)
BMW M235i Coupe

先日の2シリーズクーペに続いて、そのバリエーションであるM235iも発表されている。

このクルマはM235iという名称から判るように、M135iのクーペバージョンということになる。


エクステリアは先日の2シリーズクーペと基本的に同じだが、フロントのエアインテイクの形状はよりアグレッシブだし、サイドからリアにかけてのボディ下端にはエアロパーツが装着されている。ただし2シリーズのM Sportが発表されていないので、M135iのようにM Sportと共通のエクステリアかどうかは現時点では判断できない。 


エンジンルームの中はM135iと同じのようだが、まあ当然ではある。 

ホイールから覗くブレーキキャリパーは、下の写真からブルーのボディにMのロゴがついたアルミ対向ピストンのようで、これも言ってみればM135iと共通ということだ。 

M135iとの価格差がどのくらいになるのか判らないが、Mらしいとえばクーペの方が”らしい”から、マニア以外でも高級小型クーペとして、セレブの奥様やお嬢様向けの需要もあるかも知れない。少なくともトヨタ 86に比べて動力性能は圧倒的に勝っている筈だが、価格も86よりも圧倒的に高そうで、M135iの550万円から考えても600万円以上となるだろう。逆にセレブ妻にとっては、300万円のゴルフなんて乗るのはプライドが許さないが、600万円ならまあ良いか、なんてことになる。尤も人気のカリスマ読者モデルのセレブ妻などになると、愛車はカイエンターボくらいに乗らないとカッコが付かないということもあるから、M235iのセレブ妻では大したことは無いかもしれない。

おっと、これは特別編では無かったので、コレ以上は止めておこう。えっ? 先が読みたいって? まあ、その内に‥‥。

なお、オリジナル記事を参照したい場合は

   http://www.netcarshow.com/bmw/2014-m235i_coupe/




2013/10/29(Tue)
Caterham Seven 160

ロータス セブンが発表されたのは1957年で、1972年に生産中止となった後はロータスディーラーだったケーターハムがその製造権利と治具や工具などを買い取り、その後現在に至るまでほぼオリジナルどおりのセブンを生産している(ただし、途中で経営は変わっているが)。そのケーターハムが予てから噂の入門モデル、160を発表した。

エクステリアは、もうセブンそのもので、最近の安全基準に合わせてロールバーやヘッドレストが装着されているが、それほど気にならないのは慣れてきたからか。

エンジンはスズキ製の660ccで、要するに軽自動車用のエンジンであり、これをチューニングして80hpを発生している。この160が日本では軽自動車として登録できるのかどうかは定かではないが、上の写真の縦横比を実測したらば約60:75だったから、もしも幅が軽自動車の枠内の1,475oだとすると、全高は1,180oとなって、これは何となく現実的な気がする。

尤も、日本向けを下手に軽自動車規格とすれば、80hpは自主規制値にデチューンされるだろうし、何より折角のセブンに、あの黄色いナンバープレートというのはいただけない。こういうマニアックなクルマを買うオーナーならば、多少の税金の差なんて気にしないだろから、普通車登録の方が望まいい、と思っている。

セブン160の性能は0−60mph(96q/h)が6.5秒、最高速度が100mph(161q/h)というから、特に加速性能は(660ccとしては)驚異的だ。

このセブン160の価格は英国で14,995ポンド(約237万円)というから、日本に輸入された場合は300万円を切る可能性大だろう。フルサイズのセブンはロードスターが441万円からであるから、160の低価格は魅力となるはずだ。とはいえ、価格は安くても、車庫が無いと保管できない等、やはり庶民には高嶺の花でもある。

なお、オリジナル記事の参照を希望する場合は下記にて。

   http://www.netcarshow.com/caterham/2014-seven_160/




2013/10/28(Mon)
Honda S660 Concept

噂の軽スポーツ、ビートの後継とか言われているホンダ S660のコンセプトかーのオフィシャルフォットが発表された。

スタイルは往年の名車S600の再来、というよりはビートの新型という感じだ。


インテリアはコンセプトカーということもあり随分と先進的だが、実際にこんな形で発売されるのだろうか??

オリジナルのS600のサイズは全長3,300 x 全幅1,400oであり、これは現行の軽自動車規格の長3,400 x 全幅1,480oに余裕で収まる数値で、しかも車両重量は695sしかなく、これは昨年まで発売されていた軽スポーツのダイハツ コペンが830sだったのに比べて130sも軽いし、コペンのエンジンが規制が有るとはいえ660ccターボで加給してしても64psであるのに、S600は600ccの自然吸気で57ps、という技術は世界のホンダにふさわしく、その割には最近のホンダは‥‥な〜んていうのは止めておくが‥‥。

なお、Honda S660 Conceptのオリジナル記事を参照したい場合は

   http://www.netcarshow.com/honda/2013-s660_concept/



2013/10/27(Sun)
Hyundai Elantra GT

先日の米国販売台数調査で上位に入っているヒュンダイ エラントラについて、その内容を調べてみることにする。

はい、本日はお待ちかねの嫌韓ネタです。

勿論ここから先は嫌韓読者専用の特別編です。

方針を理解して特別編に進む

それにしても、この嫌韓特集だが、絶賛するメールが結構来ている。そりゃそうだろう、まともな日本人なら誰もが思っていることを書いているだけだが、それが何故か公に出来ないような雰囲気になっているのは、世論を誘導するマスコミも、政府の国会議員も、いつの間にやら隠れキムチに乗っ取られていたからだ。これは、もう、早急に何とかしなくては‥‥。




2013/10/25(Fri)
BMW 2-Series Coupe

ハッチバックのBMW 1シリーズは2011年より新型(F20)へとFMCされたが、クーペについては旧型が継続販売されていた。そしてこの度2年程遅れて新型のクーペが発表されたが、BMWの新しい商品体系に合わせてモデルも2シリーズクーペとなった。

 

先ずはフロントから見てみれば、従来のBMW各車のようにベースのセダンと共通なイメージでは無く、1シリーズとは全くイメージが異なっている。そしてリアもまた、1シリーズの面影は全く無い。

旧モデルでは小さなボディで強引にクーペボディを作ったことで、何やら不格好なデザインとなっていたが、今回は小さいながらもクーペのお洒落さを持っているように見える。 

 



エクステリアがベースとなる1シリーズと全く異なるデザインだったのに対して、写真で見る限り、インパネは何と1シリーズそのままのようだ。 

 

日本での発売時期は定かではないが、恐らく年末か来年の早い時期に発売されるのではないだろうか。

例によって例のごとく、オリジナル記事を参照したい場合は

   http://www.netcarshow.com/bmw/2014-2-series_coupe/



2013/10/24(Thu)
SUZUKI SX4

日本でも販売されているスズキのクロスオーバーSUVであるSX4について、欧州ではFMC版が発売されるということだ。新型SX4はインドのマジャールスズキで生産されて欧州で販売されるということだが、日本での発売は未定らしい。スズキのウェブサイトをみると、今だに旧型SX4が売られている。

 

新型はフロントエンドが今流行のデコッパチというか、グリルを立てて顎を突き出したようなスタイルになり、旧型の無印良品的な無個性のスタイルから、より存在感が向上して押出しが効くようになった。とはいえ、某トヨタ車に似てしまったのが痛い!


インテリアは結構シンプルで、センタークラスターにあるのは一体型ナビのスペースを除けば、その下にある小さなエアコンパネルくらいで、見るからに質素だ。


エンジンは1.6L ガソリンと同じく1.6Lディーゼルの2種類で、トランスミッションはMTがガソリン用に5速、ディーゼル用は6速となり、他にCVTも選択できる。なお、エンジンの性能については発表されていなかった。  


ところで、国内向けはどうなるのだろうか? 2012年のSX4国内販売台数は約950台。えっ? 月平均かって? 残念でした、年間台数です。すなわち、月平均では80台!! これでは、設備費の回収はまず無理そうだ。ということは、このままフェードアウトだろう。今現在カタロクに載っているのは不良在庫ということか?

なお、New SX4のオリジナル記事を参照したい場合は

   http://www.netcarshow.com/suzuki/2014-sx4/




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