中共は「日本が台湾有事に軍事介入すれば、中国は即座に日本への核攻撃に踏み切る」という戦略をまとめた動画を中国全土に拡散した。
動画は中国の民間軍事評論グループ「六軍韜略」が制作したものなので、直接政府の見解では無いとはいえ、事実上政府の肝入りであり、中共の考えである事に違いは無い。
この動画についてはNTDTVJPがYoutubeに解説ビデオをアップしている。
これによると、中共は「もし日本が中国の台湾統一に少しでも軍事介入するなら、中国は日本に対し全面戦争を開始すべきだ」と主張している、と伝えている。
その「全面戦争」とは日本に核爆弾を落すころから始まり、日本が再び無条件降伏するまで何発でも落とし続ける、としている。
この「日本核攻撃戦略」は米国、インド、韓国、台湾などで多数のメディアにより報道されたが、日本では殆ど報じられていない。殆どというのは一部新聞にチョイと出た程度で、多くの国民は気付いていない。
日本が国としての存続に関わる問題を報道しないというのは‥‥まあ売国マスコミの何時もの手法ではある。
しかしこれは言ってみればハッタリではあるし、もしも中共が台湾侵攻を行ったら、米国始め西側諸国の猛烈な攻撃で、中国全土は焦土と化すのは、中共だった判っている筈だが、‥‥キンペイはそんな事は判らず突進していくかもしれない。
中共は台湾に侵攻すれば、次に沖縄の米軍が反撃に出るのを阻止するために、沖縄を始めとする日本の米軍基地を攻撃するといわれている。
しかし、そんな状況になったなら米軍は潜水艦からの核ミサイル攻撃をするだろうから、沖縄の基地を破壊したところで中共の壊滅は避けられないのだが。
それにしてもキンペイの中共は、ナチスもスターリンも、そして毛沢東も及ばないくらいの極悪体制であり、まさに悪魔の化身といえる。
そうならない為にも、日本が攻撃される前に先制攻撃が必要だが、現状では全て米軍頼りであり、何とも情けない。
これを機に、日本も核保有と先制攻撃の可能な国になる必要があるのだが、そう簡単にはいかないのが辛いところだ。
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