東京五輪 テコンドーをテレビ中継しないと韓国マスコミ火病る

 

東京五輪にケチを付けまくっている韓国だが、今度は日本がテコンドーをテレビ中継しないと火病っている。

NHKと民放の五輪公式サイトでは五輪期間中の放送で、テコンドーの中継を計画した放送局が一つも無かった。そしてテレビ生中継で編成しなかった競技の場合はインターネットや録画中継で代替するが、テコンドーはそらすら計画が無いと、韓国のマスコミは涙目になっている。

そりゃそうだろ。テコンドーなんて日本では全く人気が無いどころか、そんな競技がある事すら知らないし、事情を知っている日本人は名前を聞いただけで嫌悪感をもよおしそうだ。

このテコンドー、韓国では国技とか言っていて、1988年のソウルオリンピックで公開競技として採択されたが、これはまあ、開催国に対するサービスみたいなもんだ。しかしその後、韓国がIOCに多大なる資金を提供した時期があり、2000年にシドニー大会で強引に正式種目にして以来、現在まで続いている。

実はテコンドーとは言ってみれば空手のパクリであり、しかも空手と比べて実戦には極めて弱い。要するに型を競うらしいのだ。

それで実際に空手と戦った動画があるのだが、最初は一見するとテコンドーが押しているようにも見えるが、実は全然効いていない。そして30秒が過ぎたところから、空手が本気になった瞬間にダウン。何とか立ち上がってからはまたまた30秒くらい適当に打たせておいて、1分頃には瞬時に2回目のダウン、そして更に30秒後のダウンでレフリーストップと相成った。

これって、始まった瞬間にKOではお客さんに申し訳ないので、適当に引き延ばしたようにしか見えないが‥‥。

.

 

コメント

“東京五輪 テコンドーをテレビ中継しないと韓国マスコミ火病る” への1件のコメント

  1. 渡辺隆のアバター
    渡辺隆

    パクって、欧米人受けするように工夫したので、意外と海外では人気なうえに欧米人には空手との差がわからず混同されてしまっているのが困ったところ。

    日本は伝統にこだわるあまり寸止め派とフルコンタクト派で対立してしまい、テコンドーのように防具(剣道からパクリ)を付けて安全に当て、蹴り中心にすることでボクシングとの差別化を図るという工夫を出来なかったのが痛い。

    まあ、パクリばかりでもなく、ビデオのアンディ・フグが最後にパフォーマンスで見せていた技(踵落とし)はテコンドーオリジナルでフルコンタクト空手でもよく使われているし、足に付ける防具も多分オリジナル。

    日本人はフルコンタクトに馴れてしまって、テコンドーなんて誰も見ないから中継無しは正解。ニュースでちょっと流れた女子の試合のレベルの低さは酷かった。

    ちなみにフグはフルコンタクト派の代表極真空手の選手で、極真の創始者は神格化された空手家、大山倍達(半島出身>帰化/テコンドーとは無関係)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です