昨日、1回目のワクチン接種の為に、会場である市立体育館に行ってきた。13:00~13:30の予約であり、5分くらい前に着くように出かけたが、梅雨も明けた午後の気温は34℃で、これぁワクチン打つ前に熱中症になるかも、何て心配は‥‥実は無い。
何を隠そう、我が家と接種会場は道路1本隔てた隣。出かける為に玄関のドアを開けたら、ゴーっという仮設エアコンの発電機の音が聞こえたから、おおっ、やってるな、という感じだった(笑
実は1ケ月程前に、数台の大型トラックに積まれた大型の機械を、これまた大型のラフタークレーンが来て、体育館の隣に設置していた。これぁ何だ、と思って機械の銘板を見たらばエバラ製のエアコンだった。その先の一団はディーゼル式の発電機のようで、何れも結構な台数を並べていた。
さて時間になって入り口を入ると職員が接種券のチェックをして、何やら登録し、その後は指定された待合場所に案内される。職員の数はかなり多く、解らなくてウロウロしている人は居ない。まあ、爺さん婆さん相手だから、そのくらい徹底しないとパニックになるだろう。このように多くの職員を各所に配置してスムースに流しているのは、無能の代表のような市役所職員にしては上出来だ。
その後医師の問診を経ていよいよワクチンの接種だが、世間でも言われているように一瞬チクッとするだけで、痛みは全く無い。接種が終わると、15分後の時刻が記された紙をもらい、指定された一角の椅子に座って、時間が来るまでボケ~っと待って、その後は勝手に帰宅する。
返ってから速攻でPCで予約サイトにアクセスして、3週間後に予約を入れた。最初に接種券の番号や名前などを入力すると、1回目終了と記録されていて、2回目の予約画面に繋がっていた。一般に役所のウェブサイトは出来が悪くて解り辛いのが定番だが、これは珍しく結構良く出来ている。ソフトの発注ではパソナを通さなかったのだろう。
因みに広い体育館内は適度の温度に冷房されていた。この会場の様子を見れば、これだけの仮設設備や人の割り振り、そして訓練を考えれば、確かに簡単では無いと思うが、それでも上手く回り出したのは最近で、他の市に来へればダントツの遅さで、まあこれからラストスパートというところか。
それで、今日の朝の状況としては、体温は正常(36.0℃)で特に体調の不具合も無いが、言われているように接種した部分の腕を動かすと痛みがある。
ところで、ネットではこのワクチンの危険性に声を挙げている一団もいるが、まあ、我々年寄りは、これから子供を作る事も無く、将来免疫系が崩れたとかがあっても、どうせ長い事は無いのだから、ワクチン接種に躊躇する事も無い。それよりも、コロナで重症化したら死ぬまでに苦しみまくるようで、それを避ける為にもワクチン接種のメリットはあると思う。
死ぬときは心不全でポックリ、というのを期待しているのだが‥‥。
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