中共の空母と言えば旧ソ連が廃棄した屑鉄を買ってきて、何とか修復したポンコツ空母「遼寧」が有名だが、その遼寧を中心とする中共自慢の空母打撃群は、米軍艦と自衛艦に間に入られ並走されても、手も足も出ない事がバレるなど、名実共に使い物にならないガラクタとバレている。
⇒中共ポンコツ空母との並走は米海軍と共に海上自衛隊も加わっていた
そして中共は遼寧に続く2番艦空母を新造したが、これが何と遼寧を新たにコピーしたもので、新造した時点でポンコツの複製品という、これまたガラクタだった。そしてガラクタらしく就役して出航した直後にエンジントラブルでそのまま動けなくなるという、これまたお笑いネタを提供してしまった。
⇒中共の最新鋭空母「山東」出港直後に停止して動かず他国の笑いもの
そんな山東だが、国際戦略・軍備・戦史・軍事技術などを研究するフェースブック個人ブログに、山東に複数の構造的損傷が見られ、甲板の損傷も深刻になっている状況が、衛星写真と共に掲載されて話題となっている。
山東も遼寧と同様にスキージャンプ方式での発艦で、これでは中共自慢のJ-15戦闘機は重量を押さえるためにミサイルなどは殆ど装備せず、燃料も最小限で何とか発艦出来ているという。これじゃあ飛び立ったは良いが丸腰同然ではあっと言う間に撃墜されてしまうし、少ない燃料で何とか空母までたどり着いても、着艦に失敗する確率大で、何とも使えない代物だ。
ところで、何故に着艦が難しいかと言えば、米空母でお馴染みの着艦時に強制的に停止させるアレスティング・ワイヤーの技術が中共には無い! 加えて着艦時は相対速度を低くするために空母自体が高速で航行するのだが、米国の空母ニミッツの30ノットに対して遼寧は20ノット。しかも公称値だから、実際にはそれ以下だろう。
さて、話を山東に戻して、甲板上の損傷だが、恐らく戦闘機が着艦に失敗して出来た跡だろう、と言われている。
中共海軍は空母についてはガラクタで使い物にならない事がバレたが、実は大量に配備したフリゲート艦も戦闘機も、何もかもが劣化コピーのパチものであり、実は米国どころか台湾相手でも使い物にならないと言われ始めている。
まあ、そうだろうなぁ。自動車だって国内でエンジンを作る技術が無く、多くが三菱製を購入しているくらいだし、ましてジェットエンジンともなれば、パワー・耐久性ともに低く、これまた実戦では大した働きはしないだろう、というところか。
いまや全てが破滅に向かっている中共だが、ハテ、何時まで持つのだろうか?
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