韓国・ハンギョレ新聞によると『韓国月城(ウォルソン)原発1、2号機の地下にある使用済み核燃料プールの下を流れる地下水の水位が、豊水期にはプールの底より2メートルほど高くなることが、韓国水力原子力の作成した資料から確認された』
あれあれ、あの国では下水処理場の方が60m高いのにポンプが無いとか、水が高いところから低いところに流れることすらわからないようだ。それも原発技術者や建築士が!
⇒韓国刑務所 下水管の落差を無視して汚染水が逆流
更に驚く事に、同原発の使用済み燃料プールの内部はエポキシ樹脂コーティングで仕上げられているという。はぁ~、熱や放射線の影響の強い使用済み核燃料プールにプラスチックのコーティングって?
その為にエポキシ塗膜の劣化損傷が多く、何度も補修をしている、というのだが‥‥。
それで、使用済み燃料プールの下部には、漏れ出た放射性物質が地下水に混ざって環境に流出する事を防ぐために遮水膜が設置だれているのだが、その材質が‥‥
これまた何と‥‥ジャーンっ
厚さ0.5㎜のビニールだった!
オマケに、施工会社が格納建屋の濾過設備を設置する際に、0.5㎜のビニール遮水膜に穴を開けてしまったのだった。当然ながらその穴から放射性の汚染水が流れているのだった。
おいおい、日本の処理水に微量のトリチウムが混っていると言って火病っていた韓国が、自らは未処理の冷却水を垂れ流し。
しかも使用済み核燃料プールはプラスチックコーティングで、漏洩防止には0.5㎜のビニール膜!!
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