ソウル市内のある商業ビルでは、7階に「性別による区分のないトイレ」がある、と朝鮮日報が伝えている。
それによると、入り口には「ズボンをはいた男性」「スカートをはいた女性」の絵を半分ずつ合わせた絵がトイレのドアにあったという事で、イメージとしては下のイラストのようなものか?
広さは約2坪というから畳4枚分で、このスペースに男性用の便器2つと便座便器、手洗いなどが設置されいて、ビルの関係者は「テナントの客には女性が多い」が「男女どちらの客も不快さや不自然さを感じず、よく利用する」と言っている、とか。
しかし、これって、男性が立って用を足している時に、女性がその後ろを通って便座に向かうのだろうか?それで「不快さや不自然さを感じない」って、はぁ?
では日本ではどうか、と言えば、この手の用途には「多目的トイレ」というのがある。以前は身障者用と言っていたが、それじゃ身障者以外は利用できず逆差別になってしまう、と思ったら、最近は多目的という事で、使用者の判断で訳アリなら利用できるのは随分進歩したものだ。
トイレでのトラブルとして考えられるのは、最近米国で話題になっている、体が男性でも心が女性なら女性用トイレを使用できるという案などが代表的なものだが、例えば男性器は未だ切除手術はしていないが、どう見ても女性だったら、逆に男性用トイレに入って来られたら、パニックになってしまう。
実は数年前に映画を観終わった後にトイレに行って、用を足した後に洗面台のところにいた際に、後ろを人が通る気配を感じてのだが、鏡に売ったのは紫に染めたロン毛に派手なミニスカの‥‥んっ、なっ、何か変だぞ!
そしてその人物は立ち並ぶ便器の一つの前に立ち、ミニスカを捲って用を足し始めた!
まっ、まあ、法律的には合法だろうけど‥‥。
さりとて生物学的には男性なのだろから、女性用トイレに入れば、これまた問題だし‥‥。
こういう場合は多目的トイレを使用すれば何の問題もなくクリア―出来る訳で、今の日本では駅でもその他公共施設でも、間違いなく多目的トイレが設置されているから、その面では既に解決済み、という事だろう。
尤も、中には一見すると健常者に見える人が多目的トイレを使用しようとすると、これを注意する輩、すなわち偽善左翼がいるようだが、まあ、あいつらは隣の国にでも移住すれば良いのとちゃうか?
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