K-popの人気は韓国政府の支援金によるものだった




キムチと美容整形以外は何をやってもダメダメの韓国だが、このところK-popと称して若いアイドルのダンス&ボーカルグループが海外でも人気を博しているようだ。

韓国の場合は国内の音楽市場が小さい事から海外に進出する必要があり、その為には厳しい訓練と選別に耐えてきた事もある。対する日本は、特に若い男性グループは近年、例のジャ〇ーズ事務所が独占していた。そして同事務所のポリシーは極端な大衆迎合だから、実力的には素人なみ!

聞くところでは、男性視聴者が見て、なぁ~んだ、あんな程度なら俺だって出来るぞ、と思わせるのが戦略だとか。

まあ、それはそれとして、このK-popには韓国政府が資金援助を行っているという事が言われている。実際に、昨年2月には文化体育観光部と準政府機関の韓国コンテンツ振興院が同年の音楽支援事業について、従来の海外ツアー支援事業に「空間企画型公演」開催支援事業、情報通信技術と音楽を組み合わせたコンテンツの制作支援事業を加え、3本柱で実施すると発表している。

また、それ以前より行ってきた海外ツアー支援事業では、アジアやオーストラリアでのツアーには最大2,500万ウォン、欧州や北米、南米の場合は最大3,500万ウォンを補助している。

となると、K-popのタレントが海外から稼いで来る金を政府の支援金とを比較すると、果たして元は取れているのだろうか?