毎度楽しい話題を提供してくれる我らのお笑いK国軍が、またまたやらかしてくれた。
その内容とは、昨年6月に1億5千万ウォンを投じて導入した4機の無人機の1機が、昨年12月にオペレーター育成のために訓練飛行を行っていたところ紛失してしまった、というものだ。これに対して軍は500人を3日間投入して探したが‥‥見つけられなかった。
このドローンはノルウェー製の「ブラック・ホーネット」で、全長17センチ、重さ33グラムという小ささだが、そんな軍事的に重要なモノが行方不明っていうのも、お笑いの度を超えている。
この部隊は韓国陸軍第13特殊任務旅団という北朝鮮のミサイルの脅威に対応して創設された「エリート部隊」で、「斬首部隊」という別名もある。このドローンで敵の指導者を暗殺する積りで買ったのだろうが、行き成り行方不明では暗殺の任務どころの騒ぎではないなぁ。
この部隊は昨年4月に、特殊戦学校の訓練場で降下訓練中にK1小銃1丁を紛失したこともあり、訓練場一帯に非常線を張って大規模な捜索を行ったが、ついに見つけ出すことはできなかった。
K国特殊部隊と言えば、世界の特殊部隊が使用しているオプスコア(Ops-Core)社製のヘルメット‥‥にそっくりなサバイバルゲーム用の中国製玩具を使用しているというユニークな部隊だ。
⇒韓国軍のヘルメットはサバイバルゲーム(遊び)用だった
特殊任務のエリート部隊がこれだから、いざ戦争になって大量に投入される招集兵なんて、一体どんなレベルなのだろうか。
それにしても、お笑いネタが尽きないのには驚くばかりだ。大きな話題が途絶えた時にはこれに限る。
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