昨年の春から夏にかけて、中国の長江では大規模洪水で大きな被害が出たが、それから半年経った今、今度は枯渇により砂漠化が起こっているという。
それにしても昨年夏には、↓こんな状況だったのに
今(21年3月)では↓
しかし、この差は何なんだ。同じ長江とはいえ季節によって大洪水と枯渇で砂漠化って? 何やら便秘と下痢を繰り返しているみたいだが‥‥って、表現が汚らしいかったかな‥‥。
では何故にこんな事が起きるかと言うと、中共政府は長江の増水期に三峡ダムから放水を行い下流地域に洪水被害をもたらし、今度は渇水期に三峡ダムで発電を行うために水を貯め、下流の水不足をより深刻化した、というのだ。
中共政府が三峡ダムを建設した目的は、長江の増水期に洪水を防ぐために貯水し、渇水期になると放水して下流の水不足を解決するためだった。しかし、現実はマルで逆!
自然を弄れば罰があたるのは当然であり、さて今年の増水期はどうなるのか、またまた楽しみ、もとい心配だ。多くの人命が失われるのは全く心が痛むものだ‥‥とか何とか、偽善者になり切ってみる。
これから、このブログでは「一日一善」、ではなく「一日一偽善」何てやってみようかな(笑
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