一昨年11月に、韓国陸軍で戦車の操縦手として服務していたA下士(下士官)が19日間の休暇を申請しタイに渡航したが、帰国した時は女性になっていたという話題があった。
⇒休暇を取った戦車兵、女性になって部隊復帰
それでその下士はその後どうなったのだろか?実は最近、そのニュースが流れていた。それによると死亡したようだ。
⇒「性別適合手術受け強制除隊」ピョン・ヒス元下士、遺体で発見
記事では元下士は軍務を続けることを希望していたが、陸軍は心身障害3級の判定を下し、退役審査委員会に付して、昨年1月に強制退役を決定した
・元下士は軍務を続けることを希望していたが、昨年1月に陸軍は心身障害3級の判定を下し、退役審査委員会に付して強制退役を決定
・人権委は翌日に緊急救済決定を下し、陸軍本部に退役審査委員会の開催を3カ月延期するよう勧告したたが、陸軍は退役審査を強行
・元下士は陸軍を相手取って行政訴訟を起こす
という流れになっていた。
それで死亡した状況は自宅で、自殺の可能性があるというが、真偽は判らない。
去年この話を聞いた時は、韓国軍も中々進んでいるじゃないか、と思ったが、そうは甘くなかったようだ。
ところで、米国では如何かというと、梅ちゃんが寅さんが制限していたトランスジェンダー(TG)の軍務を再び認める行政命令に署名したので、TG兵士の軍務が可能になった‥‥たぶん。
では日本では如何なのだろうか?と言っても自衛隊員が性別変更したという例は聞いたことが無いから、対処方法も判らない。その時が来たらば大騒ぎとなるのだろう。
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