今、日本中のマスコミを賑わしている菅総理の長男の総務省接待問題だが、元々短命を思われていた菅政権だが、これで増々この政権が長くない事は誰でも判る事だ。
その長男は元々売れないミュージシャンだったようだが、親のコネで総務大臣秘書官になり、その後はこれまた父親のスポンサーでもある衛星放送関連会社に入り、その会社で総務省の幹部を接待する専門の統括部長だったという、まあ典型的なバカ息子だった。
⇒ガースーの長男が総務省幹部を接待
その統括部長のお坊ちゃまの写真が、最近ネットで出回っている。真偽の程は判らないが、週刊誌の写真と同じような風貌だから、まず間違いないだろう。何とも実に立派なお姿で、こんな奴が就活に来たら、普通の会社は門前払いだが、統括部長ねぇ‥‥。
息子に足を引っ張られるといえば、最近東京五輪組織委員会を辞任した森元総理の息子も、大したバカ息子だったが、やはり政治家はバカ息子を持つと致命的になるのは、洋の東西を問わず同じで、米国では梅ちゃんの息子、通称狩人梅さんの問題で相当ヤバい状況になっている。
尤も、こちらは7万円の高級ステーキなんてケチなモノでは無く、中国との膨大な利権が絡んでいる点では菅総理とは格が違い過ぎる。まあ見かけも確かに悪そうだが頭は良さそうで、アッパラパーの菅二世とは大いに違うようではあるが‥‥。
政治家はバカ息子に注意という事だが、その意味では子供のいなかったアベちゃんは最強で、成程、長期政権だった秘密はここにあった、とか?
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