ヒュンダイのリコール 彼の国らしく費用負担でLGと大揉めの場外乱闘中

 

既報のように、韓国 ヒュンダイ自のコナEVが全数バッテリー交換のリコールとなった。
ヒュンダイ自のEV車リコールは史上最大!

このリコールの費用1兆ウォン(約950億円)の分担について、ヒュンダイ自とバッテリーメーカーのLGエネルギーソリューションが揉めに揉めている、という。

いや、まあ、あの国の感覚からすれば当然だろう。しかも韓国のみならず、今後は米国販売分なども同様にリコールとなるであろうから、その費用は数兆ウォンにも達すると言われている。

ところで、日本ではこのようなリコールの場合、車輛メーカーと部品メーカーの費用負担はどうするのだろうか?実は原則として半分ずつ、というのが一般的だ。特に日本ではリコール時の責任はクルマとして販売した完成車メーカーであり、例え全ての原因が部品の不良だとしても、負担は半割となる。
この辺は結構紳士的に行われているようで、日本人と韓国人の精神構造の違いが良く判る。

う~ん、何れにしてもヒュンダイ自の評価は世界的に落ちる事は間違いない。しかも、タイガーウッズ選手の事故でも、同社のクルマの技術的不足と危険性がさらけ出された結果となり、これぁ増々ヒュンダイ自の終わりも見えてきた。

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