梅ちゃん、米国公用車65万台をすべてEVにすると発表

 

米国株式会社・バイデン社長は25日、政府が保有する車両約65万台を電気自動車(EV)に置き換える方針を発表した。

まあ、EV化については世界的なトレンドであり、環境詐欺の重要アイテムでもあるから、この決定は当然だろう。

では、日本に対する影響はというと、元々米国政府の公用車は米国産に限られている。じゃあ、日本メーカーは関係無いのか、と言えばそんな事は無く、米国生産の日本車は公用車として使用出来たし、事実一部ではあるがトヨタ車等も使用されていたようだ。

しかし、この米国生産車というのは裏があって、全ての部品が米国製では無く、日本から供給する部品もある。これを業界では日共部品と呼び、付加価値の高い、言い換えれば利益率の高いものが主となる。

では、今回のEV化に対してはどうだろうか?日本でEVを量産しているのは事実上日産(リーフ)のみで、後は最近発売されたホンダのHonda eがある。しかも、リーフはたぶん米国では生産されていない筈だ。
そしてトヨタはといえば、HVでは世界一の先行メーカーだったが、EVとなるとごく最近レクサスブランドからUX300eを発売している状況だ。しかもこれはSUVのUXをEV化したもので、リーフのようなEV専用に設計されたものではない。

まあトヨタの事だから、米国工場でEV専用車の量産は考えているだろう。トヨタはテキサス州に新工場の建設を決定している。この工場ではピックアップトラックを生産する予定だが、勿論EVの製造も十分に考えられる。

ところで、テキサス州といえば梅ちゃんの不正選挙に対して怒り心頭であり、近い将来米国からの離脱も伝えられているが、トヨタがこの辺を既に予想していたなら大したものだが‥‥。更にトヨタ系の大手自動車部品メーカーであるアイシン・エィ・ダブリュも米国における新たな生産拠点をテキサス州に建設すると発表しているから、この工場でEV用の機器を製造することは充分に考えられる。

ところでEVといえば、ウリらが一番ニダ、とっている韓国だが、あの燃えるEVを米国で生産する、とか言い出したりするのだろうなぁ。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です