米国大統領選挙のシビアな話題に疲れた時は‥‥勿論お笑い韓国軍ネタが一番だ。
今回の話は12月7日に韓国中央日報が伝えている、韓国軍ヘリの老朽化が深刻という話題だ。
韓国海軍の基礎訓練用ヘリコプターは導入から40年が経過し、老朽化対策として入れ替えの為に後続機導入事業(TH-X)が再開される、という。
現行の機種はフランス製のSA319で、通称アルエットⅢという軽汎用ヘリを海軍では5機所有している。このSA316は1952年に初飛行した年代もので、今までに2,000機以上が生産されたというから、結構な成功作だったようだ。
フランス軍では2004年に退役しているが、購入先の国々では一部現役で使用されているが、まあ殆どが途上国だ。
実はこの導入計画は2015年から始めたが、過去2回の入札は国外からの購入を前提に実施したが、何れも不成立となった。主な原因は価格が折り合わなかった事と言われているが‥‥。それだけじゃあ無いでしょう?非韓三原則に気が付いた各国が売る気無くて高い値段を吹っ掛けた、とか(笑
そんな事をやっている間に老朽化は更に進み、運航が危険な状態にまで悪化したために、海軍は陸軍が退役させたUH-1Hを導入した。要するに陸軍が廃棄しようとしたヘリを譲り受けて使う方がまだマシという事だった。
それで今回の第三次入札では価格を下げるために作戦要求基準を下げる事にし、定員も4人から3人へと変更した。しかし、ねぇ、価格はそれで下げるにしても、非韓三原則でどこも売る気が無い、という状況は解決出来ないだろう。
尤も、リスクを冒して商売するだけの高価格で買ってくれれば別だろうが‥‥。
しかし何故にそんなに予算が無いのだろうか、と不思議だが、まあ使い物にならない潜水艦やイージス艦に予算を食われて、肝心の訓練機さえ買えないという、流石はお笑い韓国軍のお笑い兵器だ。
いやぁ、良い気分転換になった。これで米国大統領選挙ネタに邁進できる。
ありがとう、お笑い韓国軍。
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