最高裁 ペンシルバニア共和党員の上告却下というNYT紙の報道はフェイクだった!

 

ペンシルバニア州の郵便投票問題はトランプ陣営が提訴している内容の一つだが、これについて米国などの保守系メディアの報道内容を纏めておく。

先ずは時系列順に整理すると
・昨年ペンシルバニア州議会は11月3日の投票日の午後8時までに受け取った票のみを有効とする郵便投票法を制定
・今回の集計でこの法律が無視された
・共和党が州裁判所に緊急差し止めと迅速な判決を申請
・ペンシルバニア州高等裁判所は3日以内であれば有効と判決
・この州高等裁判所の判決は法律と矛盾している
・共和党は11月6日に連邦最高裁へ上告
・最高裁のアリート判事は11月午後8時以降の郵便投票用紙を別に保管する事と、集計は単独に行う事を命令
ただし判決の迅速性を求める要請は却下。NYT(ニューヨークタイムズ紙)はこれを最高裁が却下したと伝える

要するにあたかも最高裁が時間延長票の有効性を認めたかのようなフェイクニュースを発し、これにより全米のマスコミがトランプの提訴は最高裁で却下されたと伝えたのだった。

勿論日本のマスコミもこれに乗っかって、トランプの悪あがきが最高裁で却下、とインチキ教授は勿論、SHなど無教養丸出しのタレント司会者までが偉そうな発言をしているという状況だったのだ。

それにしても、これだけ大規模な不正と隠蔽は、この裏にある組織の巨大さを感じるのに充分なものだ。

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