韓国高速鉄道(KTX)と言えば、韓国得意のお笑いネタの一角を占める、あり得ない程にアホ丸出し状態だったが、さて最近はどうなっているのだろうか。
このところ米大統領選でシリアスな内容が多くなってしまう事から、ここらで息抜きとしてお笑いKTXネタを出してみた。
さてそのKTXといえば日本を排除して欧州勢での入札を行ったが、後に技術をパクって世界に販売しようという目論見に対して、技術供与に消極的なドイツを落選させ、フランスから技術を導入する事となった。
しかし例によって既に試運転時から問題続出で、2004年に営業運転を開始するも
・家畜が死産する程の盛大な騒音
・車両事故の頻発
・交換部品が作れない為に他の車輛から部品を取り外す共食い整備。
出た~、これって、戦闘機でもニコイチ整備と言われて有名なものだ。
・2006年、バラスト軌道の道床が不安定な箇所が存在し、当該区間で170 – 230km/hの徐行運転を実施。
また46編成で552個ある動力伝達部品の早期欠損・摩耗により速度制限や制動力低下の恐れ。
・2007年、回送中の列車が信号無視により、別の列車が停車中の場内に進入し衝突
・2008年、膨大な税金を投入して導入した自動改札機が、乗車券が詰まるなどのトラブル続出で、多くの乗客がホームに辿り着けない事態となる。
翌年からは自動改札機を撤去し、何と乗客の良心で成り立つ無改札方式に変更。
しかし、あの国の国民にそんな事が通用する筈も無く、不正乗車続出で鉄道会社の負債は6.7兆ウォンにも達してしまった。
・2009年、コンクリート製枕木15.5万本が全て不良品である事が発覚。日本に援助を上から目線で要請するも、当然日本政府は無視!
・2011年、2月に脱線事故発生。負傷者無との発表も直ぐに隠蔽が発覚。
身障者に対するバリアフリーに問題があるとの指摘は、スロープを作る技術が無い事が判明。
KTXは韓国独自の技術というウリジナル説を吹聴し始めるが、車輛は勿論の事、軌道や給電システムの設計・施工不良や20年経たずしての老朽化など、自力の改善は不可能と、フランスの専門家を招聘して指導を仰ぐ。
あれ~、独自技術じゃ無かったの?
・2012年、ソウルを出発後、停車駅を見落として通過し、2.6キロ地点で緊急停車し、その後無許可で駅まで10分以上も逆走。
・2013年、ソウル行きの列車が信号無視で出発し、通過中の列車に衝突。更に反対方向からの列車も巻き込む三重衝突事故が発生。
・2015年、1600億ウォンを投入して開発した衝突防止装置の誤作動が頻発し、装置の電源を切らないと運航が出来ず、勿論原因究明の技術は無く、これまたお手上げ。
・2016年、仁川国際空港を出発直後に脱線事故が発生し、空港が陸の孤島と化す。
・2018年、ソウル駅に向かっていた車両が保線作業中のクレーンと衝突。更に年末には脱線事故で負傷者発生。しかし運航会社の社長は辞任して逃亡。
等等、お馴染み韓国のお笑い技術に只々大笑いするだけだ。そしてこの救いようの無いシステムに対して、2014年には、お馴染みの新型を開発して入れ替えるという案が浮上していた。
⇒本篇クルマ日記特別編 2014/12/19(Fri) 韓国が600km/h級高速列車の開発?!
これって、騒音が大きすぎて役に立たない潜水艦を放置して、次は原子力潜水艦ニダ、とかいうあのパターンだな。
⇒韓国軍が原子力潜水艦開発を示唆(笑
全く懲りないというか、学習能力が無いというか‥‥。
ドイツやフランスも、これだけ痛い目にあえば、もう付き合うのは懲り懲りと思っているだろう。
これを回避するには‥‥
非韓三原則の実践あるのみ。
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