日本学術会議の新会長が幕引きを図っているらしい

 

新会員候補6人が拒否されたとして大騒ぎしている日本学術会議だが、結局は反日親中どころか、中共のスパイ容疑まで出てきて、まさに藪蛇状態だ。
「日本学術会議」から派生した団体が中共の核エネルギー開発に協力していた

そして世論はこんな団体いらねぇんじゃねぇ?何て廃止論まで飛び出して来た。

そんな事もあるからだろう、学術会議はこの騒ぎの幕引きを図っているという話がある。

実は学術会議は、10月1日に総会を開き、2015年にノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章・東京大卓越教授を新会長に選出していたのだった。同時に3人の副会長も変更となっていた。前会長の山極壽一氏も理学博士で、ようするに文系ではなかったが、人類学者というから、所謂理工系ではない。

また副会長3人も任期満了で交代となった。
因みに前副会長は(敬称略)
三成美保(組織運営等) ジェンダー,基礎法学,基礎法学,史学一般
渡辺美代子(政府との関係等) 東芝の研究開発センターで半導体の研究開発、ダイバーシティ推進室長
武内和彦(国際活動) 緑地環境学、地域生態学、地球持続学

これを見ると前任の会長・副会長も理科系が多いようで、所謂法律とか憲法とか文学系コテコテ左翼、という訳では無さそうだ。

新役員からすれば、就任早々左翼のゴタゴタでは、冗談じゃねぇよ、早いとこ幕引かなきゃ、と思ったかどうかは知らないが、まあ学術会議自体の廃止何てなったら大事だから、ここは静かに嵐が通り過ぎるのを待った方が賢明だろう。

尤も組織表を見ると、何やら色んな委員会があるようだから、その中に真っ赤っかの集団があるのだろう。とは言え、それを調べてみる気は全く無いが(笑

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です