電気自動車用バッテリーを席巻していた韓国メーカー 火災事故続出で他国から排除

 

韓国・ヒュンダイ自動車製のコナEVの出火事故が相次ぎ、遂にリコールとなり、更には韓国製バッテリーを使用している海外メーカーの車輛でも同様の事故があり、これまたリコールとなりそうな事は既に取り上げている。
韓国製バッテリーを使用しているBMWとGMのEVも火災が発生している

韓国はEV用バッテリーを「第二の半導体」と位置付けて世界の市場を主導してきた、とホルホルしていたが、流石にこんな危ないものを使うメーカーは減っていくだろう。

因みに2020年上半期の自動車用バッテリーの世界シェアはハンギョレ新聞(news.yahoo.co.jp)によると
1位 LG化学 (韓国) 26.4%
2位 CATL (中国) 23.5%
3位 パナソニック (日本) 20.4%
4位 サムスンSDI (韓国) 6.0%
4位 BYD (中国) 6.0%
6位 SKイノベーション (韓国) 3.9%
という状況だった。ただし今年上半期は新型コロナの影響で中共の電気自動車市場が冷え込んだためで、昨年のLG化学は10.4%だった。

そして昨年1位は中国CATL(Contemporary Amperex Technology Co., Ltd.) 〔寧徳時代新能源科技股份有限公司〕だが、世界的に中共排除の流れから、今後は中国圏以外での採用は厳しいだろう。

韓国と中国がコケれば、その代わりとなるのはパナソニックと言う事になり、これは日本にとってはチャンス到来だ。

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