米国務省が公開したヒラリー氏の電子メールを探してみる

 

10月13日のブログで、米国大統領選挙に絡んで、ヒラリーのメールが公開されるという内容を取りあげた。
米大統領選 ヒラリーメールとロシア疑惑でっち上げの証拠を暴露か

これについて、香港系の大紀元ニュースレターでは『米国務省は10月10日、トランプ大統領の指示を受けて、同ウェブサイト上で、ヒラリー・クリントン元国務長官が削除した3万件余りの私的電子メールを公開した。』と報じている。

そこで先ずは米国務省のHP(https://foia.state.gov/)にアクセスしてみる。

そしてメニューの中から”SEARCH”をクリックし、左側の一覧から”Document Collections”を再度クリックする。

ここで、本文の10行目くらいに”Secretary Clinton Emails“という副題が見える。おおっ、これは若しかして、と思いクリックすると‥‥

出たぁ~。35575件のClinton_Emailの一覧表が出てきた。前述の大紀元の記事で3万件と言っているのがこれだろう。以下にリンク先を表示しておく。
Virtual Reading Room Documents Search Results”Secretary Clinton Emails”

まあ、しかし、これだけの英文資料に目を通すのは普通の日本人ではまず無理だ。いや英・米国人のネイティブでも3万件をチェックする何て一人では不可能で、これは大きな組織で無ければ無理だろう。

と言う事で、まあ、やる気のある読者は抜き取りで内容を観るのもいいだろう。”Subject”をクリックするとPDFファイルが表示される。

なお、大紀元の記事では、この一連のヒラリー・クリントン氏の電子メールには、駐中共米国領事館に中共内の機密文書を持って亡命した、四川省重慶市でマフィア取り締まり運動で主要責任者を務めた王立軍氏の亡命を認めなかった件もあるという。

そのメールには当時オバマ政権は、王氏の米国総領事館駆け込みを中国の内政問題として捉えていたという。習近平氏が最高指導者となれば、中国当局がさらに市場を開放する可能性があるため、緊密な関係を作らなければならないと判断した事が書かれている、という。

成程、中共とキンペイをここまでモンスターにしてしまった責任はオバマにあったという事だ。

前述のように3万件の中には更に衝撃的な内容もあるだろう。恐らく近いうちに民主党にとってはもっと致命的な内容も出て来るかもしれない。噂のオバマゲートの証拠を飛びだすかな?
最近話題のオバマゲート事件って何だ?

となれば、大統領選挙前のジャストタイミングを見計らっている‥‥とか。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です