中国西部・甘粛省蘭州市の製薬工場で昨年夏、動物向けのブルセラ症ワクチンの製造過程で菌が漏れる事故があり、周辺住民ら3千人以上が感染していたことが分かった、と同市の衛生当局が9月15日に発表した。
原因はワクチン生産工程でのずさんな管理による漏洩というから、武漢の新型コロナウイルス漏洩と同様に、あの国ではお馴染みの事だった。これじゃあ増々新型コロナの漏洩元としての状況証拠を固めたようなものだ。
ところでこのブルセラ菌という名前を聞いて、何やらニヤニヤしているそこの、あ な た !
残念ながらブルマー・セーラー服とは関係ありません(`・ω・´)キリッ
ではそのブルマー・セーラー服、もといブルセラ菌とは一体何かというと、牛や豚、ヤギ、犬、羊の感染症だが「原因菌が人に感染して発症する」というもので、症状としては「倦怠感、発熱、発汗、腰背部痛、関節痛、悪寒」などインフルエンザ様で、その他、関節炎、リンパ節腫脹、脾腫、肝腫、中枢神経症状が見られることもある。
また合併症として、仙腸骨炎、心内膜炎、肺炎、骨髄炎、膵炎を引き起こす可能性があると言い、「未治療時の致死率は5%程度」というものだ。
これが3千人に感染したっていう事になると、結構ヤバかったんじゃねぇの?
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