金融メディアであるフォーブスが6月7日付けで中国が台湾に侵攻した場合について、その結果を推定した記事を掲載している。
⇒If China Invades Taiwan, This Is What The Fleet Could Look Like (中国が台湾に侵入した場合、これは艦隊がどのようなものになるかです。)
これによればこの20年間で中共の海軍は一定規模の戦闘力を持ち、駆逐艦と巡視船の数では台湾を包囲するのに十分としている。しかし中共軍は20年間実戦経験なが無く、失敗する可能性が高く、加えて台湾軍は何十年も前から中共の上陸に対する準備をしていて、中共軍は厳しい抵抗により上陸作戦は極めて困難であろう、と指摘している。
しかも中共の侵攻が遅れ、その間に米軍が参戦すれば、もう完全に負け戦となってしまう。ようするに今中共が台湾に侵攻すれば、かなりの確率で失敗すると言う事だ。
更に香港系のメディア、大紀元では以下のような分析もしている。
・人民解放軍は江沢民集団の下で内部汚染が進み、昇進は専門能力や戦功では無く、金を払って出世している。
・解放軍の長年の汚職によって資金不足で軍用品の生産と品質が低下を齎し、中国製丸出しの低品質、パチものとなっている。
・米軍は最近の2年間、台湾海峡で中共の航空機や軍艦を監視している。米軍は中共の台湾侵略とともに介入する可能性が大きい。
・中共が台湾に侵攻している隙を突きインドの中共侵攻やロシアの北部侵攻の可能性もある。
・台湾は今回のコロナ禍で国際的に高い評価を受けていて、もしも中共が台湾に侵攻したらば強烈な反発を受け、世界が加速的に反共同盟で団結する。
・海外のみならず、派兵の隙を突いてくるのは解放軍自体かもしれず、どさくさ紛れに軍事クーデターが勃発する事もあり得る。
・台湾侵攻に失敗すれば、キンペイの失脚にも繋がる。
結局、まともに考えれば中共の台湾侵攻なんて危険過ぎてやるべきではないのは誰が見ても判る事だ。
尤も大紀元は香港のメディアであり、反中共色が強いから、中共軍(人民解放軍)の腐敗などネガティブな面を前面に出しているが、日本の腐れマスコミは絶対にこのような報道をしない。
何たって皆様の公共放送なんて渋谷の放送センター内に中共の宣伝機関である国営放送が同居しているのだから、スパイ活動もロビー活動もやり放題だ。
安倍首相は退任を発表したが、現時点では次が誰になるかは判らない。とはいえ、次の首相には早急にスパイ防止法と公共放送の解体を実施してもらいたいものだ。
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