日本のEEZ内の海保測量船に韓国海洋警察庁の船が中止要求

 

8月15日、東シナ海の日本の排他的経済水域(EEZ)内で海洋調査をしていた海保測量船が、韓国公船から中止を要求されたと発表された。

なに~いっ、日本のEEZ内で測量中の、それも海上保安庁の測量船に対して韓国公船(海洋警察庁の巡視船)が中止を叫んだってぇ~。これって中共が日本のEEZ内で操業中の日本漁船を違反だと追いかけまわした事件を真似て、ウリらもやるニダ、とか言って調子に乗ったのだろうか?

勿論『日本政府は不当として外交ルートを通じ、韓国政府に抗議した。』って、あったりまえだ!しかしまだ生ぬるい。レーダー照射事件並に強い抗議をするべきだ。これを理由に日本からの信用状の発行を中止とかも良いんじゃねぇ。
韓国、資産差し押さえ申請-->L/Cで対抗せよ

ところで、今回話題になった海上保安庁の測量船について調べてみた。

海洋調査船とは
『海上において測量に従事する船であり、主に水深測量や海底地形の調査を行うほか、付随的に海流、海水温など海象に関する調査も行っており、調査船の一種と位置づけられる。』(ウィキペディアより)

という事で、今回の測量船は「平洋」と発表されている。平洋は総トン数4,000トンの大型測量船で同形船として「光洋」がある。平洋の就役は今年からであり、実は尖閣や竹島問題の為に新造された最新鋭船だったのだ。

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EEZの定義には大陸棚のデーターが必要になるために、この測量作業は極めて重要であり、韓国からすれば日本のEEZの証拠を測定する測量船の妨害をするのは、まあ当然だろう。

平洋は強力なソナーを備えているから、測量中に何処かの船が水中に潜んでいても、これを発見してしまうかもしれない。取り分け音の大きな韓国の潜水艦を見つける何て簡単だろう。
おっとその前に電池の性能が悪くて1日以上の連続潜航が出来なかった。あっ、それ以前に艦橋と甲板のボルトが緩んでいるから、うっかり潜航したら浮上出来なくなるかもね(爆
【自衛隊 vs 韓国軍】 潜水艦

駄目だこりゃ。

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