中共では大洪水の真っ最中だが、水害の無い地域はイナゴの大群が

 

長江沿いの大洪水で三峡ダムの決壊も懸念されている中国は、今度は長江上流で地震が発生するというダブルパンチで、更には新型コロナウイルスの感染再拡大で首都北京も大騒ぎ。そして香港の国家安全維持法施行で国外からは大バッシングと共に米国の制裁により、香港の国際金融都市としての機能は失いつつある‥‥と、よくもまあ一度にこれ程のパニック状況となったものだ。

そして今度は既に中東から中国に向かっていたバッタの大群がいよいよ中国入りか、という状況で何と今度はバッタとは別にイナゴの大群が発生しているらしい。昨日の報道では広西チワン族自治区桂林市で大量発生しているというが、さてその桂林市の場所はと言えば‥‥

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洪水でパニックの重慶から南東に約550㎞程のところで、長江の大洪水から逃れている南側はイナゴの大群に襲われているという事だった。

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また、6月初めには既に中国の主要米産地である東北の吉林省および黒竜江省にもイナゴが観測され、1平方メートルあたりに50匹が密集していたというから、南と共の北側もアウトか?

長江沿いでは大水害で上流では地震まで発生し、その南北ではイナゴの大群、西からはサバクトビバッタという状況は、やっぱり神の怒りとしか説明のしようが無いのだが‥‥。

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