三峡ダム下流で水害多発 放水が原因か 

 
中国の記録的な大雨とそれによる増水で各地で水害が発生し、予てから危険性を指摘されていた巨大な三峡ダムの崩壊も現実味が帯びてきたが、実は中国政府は三峡ダムで密かに放水をしているという噂が出回っている。いや、噂な何てモノでは無く、まず真実だろう。

そういえば三峡ダムの水位は危険水準を超えたと言われれてから数日以上が経過しているが、その後の続報は無い。しかし豪雨が止んだ訳でも無く、この事実からでも密かに放水しているいのが判るというものだ。そして放水すれば当然下流では洪水となるのだが、確かに三峡ダムから40㎞程離れた宜昌市では完全に水没しているようだ。

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考えてみればこのままでは三峡ダムは崩壊して多大が被害が出る可能性が極めて大きいが、それなら最初からダム何て無かったと思って、じゃんじゃんと放水してダムの水位を下げれば良い訳で、その結果下流での水害はダム崩壊よりまマシ、という事だ。何しろ三峡ダムが崩壊したらば上海までが水浸しとなり、中国の産業の半分以上が崩壊するというから、それならダム放流での水害には目を瞑れば良いという、至極理論的な選択という事になる、と言ったら大ヒンシュクを買いそうだが‥‥。

そういえば日本でも明日にかけて西日本を中心に記録的豪雨があると言われているが、それでも流石に西日本の半分以上が水没とか、産業が崩壊とかは無いだろう。と考えると、中国の水害のスケールの桁違いの大きさと、実際に歴史的にも巨大水害で王朝が崩壊して新しい世の中になった、何て事が何度も起こっていたのだから驚く事では無いのかもしれない。そして歴代王朝が腐敗を極めてた時に起こる大水害は、神の怒りとも言われてきたから、今度の大水害もやっぱり習近平体制の中国共産党に対する神の怒りと言う事だ。

そういえばお隣の文ちゃんのところは神の怒りは無いのかな? あっそうか、文ちゃんなんて小物には神様が手を下す事もなかったのだ。

‥‥と、情けない文ちゃんではある。

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