河野防衛相 金正恩委員長の健康状態が疑われると発言

 

ロイター通信によると日本の河野防衛相は25日、日本外国特派員協会(FCCJ)の招請記者会見において、北朝鮮情勢を収集していて、金正恩委員長の健康状態が疑われると述べた、という。

あらぁ、言っちまったのぉ?

それって要するにお兄ちゃんは既に重症か死んだかというネットでは当たり前の事だが、マスコミは口をつぐんでいた事をサラッと言っちまった何て‥‥。

それで、いままで刈り上げ君がコロナ対策で表に出てこないとかドヤ顔で言っていた嘘八百にまみれたマスコミや御用評論家の先生の立場はどうなるのだろうか。まあ、このままシカトするしか無いだろうなぁ。

防衛省といえばごく最近、地上イージスの計画を撤回したばかりだが、まああの使いモノにならなシステムを止めたのは賢明だが、米国がよくそれを許したものだ。この際、ミサイル攻撃から日本を守るためには、敵がミサイルを発射する前に叩くことが必要という世論を盛り上げて、憲法改正なんて面倒な事をせずに、憲法の解釈で解決というのが賢明だろう。

それで北朝鮮の攻撃に対して先制攻撃をかけるにはイージスアショアの代わりに準中距離弾道ミサイル(MRBM)の配備を至急検討する事になるだろう。MRBMはIRBM(中距離弾道ミサイル)と共に米ロの中距離核戦力(INF)廃棄条約で禁止されていたが、昨年8月にこれが失効した事で、年末には米国が中距離弾道ミサイルの発射実験に成功している。

と言う事で、イージスアショアをキャンセルしてIRMBかMRBM買うから許してくれよ、と米国に言ったか言わないかは知らないが、まあ効果の程が怪しい地上イージスシステムなんかよりもIRBMの方がよほど頼りになりそうだ。

そしてMRBMでも射程は1000-3000㎞くらいだから、これがあれば抑止力にもなりそうだ。

例えばセンカクに手を出したら、サンキョウダムを吹っ飛ばずぞ~っ! とか、ねっ。

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