韓国のLNG船100隻受注は嘘だった! やっぱりねぇ

 

カタールから2兆円規模(100隻)のLNGタンカーを受注したと大騒ぎ。これも文ちゃんの経済外交が実を結んだ結果ニダとホルホルしていた韓国だが、実は韓国が開発したと言っていたタンクはフランスから技術を購入したもので、1隻につき9億円のロイヤリティーを支払わなければならないという、これまたお笑い韓国らしい結末だった。

それに加えて、LNGタンカーの外壁に氷結が発生し、毎年1隻当たり10億円の補修費用がかかるという、またまたお笑いに輪をかけた状況だった。
韓国自慢のLNGタンカー 何度修理しても治らず根本的な設計ミスの疑い

ところが、この100隻受注の話も嘘だった事が判明した。

というのはカタールではLNG船を正式に発注する前に、船舶建造に必要なドックを確保するスロット約定をしただけだった。このスロット約定とは「このくらいの注文が行くかもしれないので、その分のドックを確保しておいてね」という程度のもので、実際の受注はその60%程度であるのが業界の常識だという。

WPPhto200612-3

まあそれでも60隻はあるのだが、既に2004年にも90隻のスロット予約契約をして結果は53隻の受注だったというから、今回の受注が驚く程の大規模という程でも無いようだ。

結局例によって嘘とハッタリだった訳で、ネットでもホルホルと大騒ぎしていた韓国民はこの事実を知ってしるのだろうか?

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です