最近日本でも俄かに話題になり始めた韓国の「n番部屋」という事件がある。これについて纏めたみた。
一言でいえば『秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」内に作られた複数のチャットルームで、未成年を含む女性を「奴隷」と呼んでリアルタイムで性暴行する動画などを共有。女性をモノのように扱うだけではなく、名前や住所、電話番号などの個人情報まで晒していた』という事件だ。更にこのアプリの利用者は26万人にも及んでいた。
その中でも最も悪質なのが「博士の部屋」というチャットルームで、博士というハンドル名(HN)の運営者は入室希望者から暗号通貨で悪質性のレベルにより20万~150万ウォンの入場料を取っていて、参加者は1万人以上とみられ数十億ウォンの資金が流れていたという。被害にあった女性はSNSで高額のアルバイトを持ち掛けられ、その後脅迫され自らの卑猥な動画を取るように仕向けらる。
この博士の部屋を運営していたチョ・ジュビン容疑者(24)が3月19日に強制わいせつや児童・青少年に関する法律で逮捕された。更に関係者124人も検挙されるという大規模な事件に発展している。
この手のチャットルームは「n番部屋」が始まりで、「ガッガッ」というHNの者が1番から8番までのチャットルームを作り性的な動画を共有したもので、チャットルーム内では中学生ほどに見える女性が部屋に閉じ込められ、大人の男に強姦される様子がリアルタイムで共有されていたという。なおガッガッは韓国警察が必死で行方を追っているが、いまだに逮捕されていない。
更にこのようなチャットルームが稼げるビジネスモデルと歓迎されて似たようなチャットルームが乱立して、利用者は26万人にも及んだというから、さっすがはK国!
しかし日本のマスコミ、特にテレビではこの事件を殆ど報道していない。まあ例によってあの国に不利な事は極力報道しないという、隠れキムチの経営陣の戦略だが、多くの日本人が気が付き始めた今日この頃。こういう事実は更に拡散して、キムチテレビ局は免許をはく奪し、隠れキムチは母国に強制送還する法律でも作る必要は大いにある。
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