韓国は米国FRBとの為替スワップを政府間の通貨スワップだと嘘をついたのか単なる無知なのかはともかく、これで韓国は危機を避けられるニダ、とか言ってホロホロし、これで株価やウォンの崩落が収まるかと思いきや、23日の金融市場では株価、ウォン、そして債券価格が一斉に暴落するトリプル安に見舞われた。
結局米韓為替スワップは市場からは好材料とは認められなかった事になり、まあそりゃそうだろう。更に高利の借金を増やすのだから、市場が好感を持つ筈もない。
⇒韓国、米国と600億ドルの通貨スワップ協定?を締結
外国人による韓国株の売りはセルコリアと呼ばれて、史上最長のセルコリアはリーマンショックの2008年に33営業日連続売り越しで、売り越し規模の累計は9兆ウォンだった。今回は13営業日連続で売り越し規模は約9兆8000億ウォンと、既にリーマンショック時を超えている。韓国の証券筋では今回は15兆ウォンが売り越されると分析されている。
しかも韓国の金融危機は新型コロナウイルス以外にもオイルマネーの流出という懸念もあるという。原油価格の下落で財政危機に陥っている産油国がオイルマネーを引き上げるであろう事は明らかで、そうなれば韓国の投資なんて真っ先に引き上げるだろう。結局FRBという高利貸から借りた為替スワップの600憶ドルは、外国人投資家が持って逃げていくから、韓国は増々借金で苦しくなり、正に多重債務者の破産状況そっくりとなってきた。
こんな状況を文ちゃんは如何思っているのだろうか?しめしめ、上手くいっているニダ‥‥とか。
韓国が破綻したら文ちゃんの思惑通りに、その混乱に乗じて北朝鮮が一気に韓国を統合するか‥‥とも思ったが、その北朝鮮は新型ウイルスが蔓延していてパニック状態とも伝えられているから、そんな余力は無いかもしれない。そして中国はこれまたウイルス危機を発端に習近平体制が大きく揺らぎ、江沢民派を中心にした人民解放軍北部戦区が反旗を翻し、ウイグルやチベット等の自治区でも暴動となると、中華人民は分裂崩壊‥‥。
いやはや、いよいよ21世紀の歴史が本格的に始まりそうだ。
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