中国の新型コロナウイルス感染者のピークが終わり、新規罹患者の数も大幅に減少していると伝えらえているが、本当だろうか?
そこで先ずは中国政府が発表しているデーターを見てみよう。下の表は3月8日現在として発表されたものだが、国別の確定診断者(罹患者)の傾向として中国ではピークを終えて殆ど増加がみられない状況となっている。同様に死亡者の増加もほぼ収まっているから、この資料を見る限り中国では制圧に向けて良い傾向で推移している、という事になる。
では他国はというと、2位はやはり韓国だった。しかしそれに次いで今にも韓国を追い越しそうなのはイランで、まあ政府高官までが新型ウイルスに罹患しているのだから緊急事態どころの騒ぎではなく、国家崩壊の危機ではないか。
この統計では日本とダイヤモンドプリンセスとは別の扱いとなっているのはある面合理的だが、何となく日本に忖度している現在の中国を思わせる。またイタリア・フランス・ドイツ・スペイン・アメリカという欧米の主要国では、最近になって罹患者が突然急増している。これは一体何を示すのだろうか。
噂では今回のウイルスが中国で爆発的に広がったのはウイルスが人間の細胞に穴をあけて侵入するために殻となっているタンパク質が特に中国人に対して作用するようになっているとう話もあり、これはコウモリのウイルスのタンパク質生成部分の遺伝子を中国人のHIV患者の持つウイルスと入れ替えたために、特に中国人が罹り易いというものだ。
これにより中国人とともに日本人や韓国人も黄色人種という面では細胞膜が近い特性と考えれば、蔓延が進んで行ったのも説明が付く。ところが、最近になって欧米で急激に感染者が増えているのは、実は別のタイプのコロナウイルスで、これは白人に罹り易いという話もあり、第2弾として白人をターゲットにした、という陰謀論も強ち否定は出来ないところだ。
話を戻して、中国では本当に収まりつつあるのかという疑問だが、下の表は中国の省単位での状況で、流石に発生地と言われている武漢を含む湖北省では多少の余波はあるが、それ以外の省では全て新規の罹患者がゼロとなっている。
あれっ、ゼロって?中国の省というのは規模としては一つの国と言えるくらいであり、それが新規罹患ゼロというのはちょいと怪しい。これまた噂だが、中国共産党はコロナウイルスは2月末で新たな感染者がゼロとなるような推定を出していて、ようするにこの推定は計画であり、計画通りの数値を出すことが各地方の政府に義務付けられているという。たしかに下の表では湖北省も含めて同じような傾向のグラフが並んでいて、あれほどに広い中国で全て同じ傾向というのも妙な話だ。
という事で、以上をまとめると
・中国では既に感染のピークを過ぎたというのは怪しい
・欧米で蔓延が始まったのは別のタイプのコロナウイルスがある事を示唆している
そして更に深読みすれば、新型ウイルスには数種類のバリエーションがあり、その中でも最も強力なものは若くでも重症化に至り感染力も極めて強いと疑いたくなる。いくら中国共産党が非人道的行為を平気で行うとなうとはいえ、重傷者を生きたままで死体袋に入れて火葬するというのは、そこまでする程に危険なウイルスという事で、何が何でも食い止めるという事なのではないか。
そうなると、その情報を知っている日本政府が全国の学校を突如休校にしたたというもの納得が行く。政府は新型コロナウイルスは健康な者には殆ど影響がなく、インフルエンザ以下の危険性だと言ってきた事もあり、実は種類によっては超危険なので特別の処置をとらざるを得ない、とも言えず口をつぐんでいる‥‥と考えると結構辻褄が合うが。
そんなわけで、本日は陰謀論的推論を行ってみた。したがって内容としては全く信頼性の無いものであり、信じるかどうかは読者の考えだが、完全に否定できないところもあると思っている。
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