中国共産党幹部の住む「中南海」でもウイルスが蔓延中

昨日のブログで北京にある特権階級向けの病院で新型ウイルスが蔓延した件を取り上げたがその続きとして同じく特権階級向けの住宅である「中南海」について纏めてみる。

中南海は中国の政治の中枢であり、外側は高い壁で閉ざされていて、内部の建築物も殆ど公開されず、地図すら無という極秘の地域だ。歴史的に北京は金・元・明・清という4つの王国の首都であり、中南海の建物は明と清王朝時代の古風な様式となっている。

この中南海が最近ドローンを使って内部の動画を撮ったものがYouTubeで公開されているという。なっ、何と、中国の最高機密の街が一般人のドローンによって丸裸か?
という事でその動画を埋め込んで置く。

ハッキリ言って時代は変わった。この極秘地域をこんなに簡単に撮影できるなら、もう少しデカいやつに爆弾でも積めば要人をピンポイントで暗殺すらできるだろう。んっ?これって既に米軍がドローンによりイラクのソレイマニ暗殺に使った手法だった。

さて話を中南海に戻して、この中国共産党幹部などの特権階級の住居のある中南海は、抜群の住環境の良さで、夫が亡くなった後も引っ越さない元指導者の未亡人もいるとう。

そんな特権階級の天国である中南海も勿論ウイルス蔓延中と言われている。イランでは副大統領や保健省次官が感染して大騒ぎだが、閉ざされた地域である中南海も一度蔓延が始まると急速に拡大するだろうから、近平ちゃんを含めた中国首脳が揃って新型肺炎で入院中とか、十分に有り得るぞぉ~。

これは実に楽しい憂慮すべき事だ。

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