大統領選に関しての韓国の国民による支持は、保守系と革新系がほぼ同数となっている。前回の選挙でも当選した尹前大統領と共に民主党の李在明前代表との差は極僅だった。ところが今回の選挙では、保守系候補の一本化が出来ず、これでは李在明候補に勝てる見込みはない。
という事で、次期韓国大統領は李在明氏にほぼ決まりと思われる。
しかし李在明氏といえば、反日の代名詞みたいな人物であり、これぁ日韓関係は文ちゃん時代に逆戻り、いやそれ以上に険悪な仲になるかといえば、何やらそうでも無さそうだ。
既に今までの言動を翻して「日本と仲良くしたい」何て言っているし、多くの識者の想像は、当選後も日本および米国との関係を最重要視するのではないか、とも想像しているようだ。
このままでは韓国経済は破綻に向かう事は間違いないから、日米との関係を徹底的に修復して、両国の支援により何とか韓国崩壊を止めよう、という考えなのだという。
それゆえ、李在明氏が大統領に就任したら、最初に行う事は米国に飛んでトランプ大統領に直接会って、先ずは関税交渉となるだろう。
次に日本だが、その時の日本の首相は一体誰なのだろうか?
では、対中国外交はどうだろうか?
これについては、中国との関係には一線を設けると推定されている。それゃあ、まあ、泥船からは早いところ逃げ出すのが得策というものだ。