intel 第 13 ・14世代CPUに不具合




インテル製13世代および14世代のCoreプロセッサに、電力制御に関する不具合が発生する可能性がある、とアナウンスされている。

主な症状は、ゲームのクラッシュ、ソフトウェアの異常終了、システムのフリーズ、ブルースクリーンなどで、これらの不具合は、CPUの電圧や温度の上昇によって引き起こされるとされている。

しかも、ハードユースが多いCore i9が最も発生しやすく、次いでi7というから、高性能機ほどこの不具合に遭遇する可能性が高い。この不具合はデスクトップ版のみで、負荷の少ないノート用はi7でも不具合は起こらない。

うわ~っ、やべえ。

今このブログを書いているのはデスクトップでCPUはi7だが、大丈夫かな。という事で、調べてみたら‥‥。

おっと、12世代だからOKだ。

そういえば、既に次世代が発売された時点で、売れ残りのモデルを10万円引きで買ったのを思い出した。あの時、気合を入れて最新モデルを買っていたら13世代であり、見事に大当たり( というよりも外れ)だった。

この不具合の最大の原因はなんと‥‥

設計ミスたった!

この問題はインテルにとっては極めて影響が大きい。恐らく今後はベビーユーザーの多くはAMDを購入するだろう。インテルは最先端チップの製造技術ではTSMCに負けているし、これで益々凋落を辿る事になりそうだ。