韓国では日本のエスエス製薬製解熱鎮痛剤「イブ」の持ち込みが禁止された。
この処置は今月9日からで、関税庁は先月「風邪薬・睡眠薬・ダイエット薬など違法医薬品の韓国持ち込みが急増しているのに伴い、外国で販売されている麻薬類含有医薬品を海外で直接購入したり、携帯品として違法に持ち込んだりする行為を厳重に取り締まる」という方針を発表しており、これに対応したものだ。
イブには韓国の法律で麻薬類成分と定められた「アリルイソプロピルアセチル尿素」が含まれているとして、実際に日本でイブを買って韓国に帰った旅行者が検疫で引っかかり、経緯書を作成し、返却・廃棄処分されたと、ネット掲示板に書かれている。
このイブをアマゾンで検索してみたら‥‥
普通に手に入りそうだ。
⇒Amazon【指定第2類医薬品】イブA錠 90錠
薬物に関しては、各国で規制の取り扱いが全く異なるが、規制が厳しいと思っていた日本で簡単に手に入るのに、韓国では持ち込めない?
それでは、韓国国内で医師の処方箋があれば買えるのだろうか?
こりゃ、生成AI先生の出番だ、と早速尋ねてみたらば‥‥
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韓国では、日本のエスエス製薬製の解熱鎮痛剤「イブ(EVE)」の持ち込みが制限されているとの報道がありますが、韓国内で同様の成分(イブプロフェン)を含む解熱鎮痛剤を入手することは可能です。
韓国で入手可能なイブプロフェン系の解熱鎮痛剤
韓国の薬局では、以下のようなイブプロフェンを含む市販薬が販売されています:
Advil:イブプロフェン200mg含有。
クナレン:日本の「イブA錠」と同成分。
クナレンQ:日本の「イブクイック」と同成分。
イジエン6、ケボリン、タクセン、ペンジャルなども一般的な頭痛薬です。
これらは処方箋なしで購入可能な一般医薬品で、薬局で薬剤師に症状を伝えることで適切な薬を案内してもらえます。
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何のことは無い同一成分の薬品は、韓国製ならば普通に買えるのだった。
これって、日本に対する嫌がらせか、それとも単なる非関税障壁なのか?