中国生成AI「ディープシーク」を使った韓国人の個人情報120万人分が中国に流出




個人データー漏洩が目に見えている中国製生成AI、ディープシークだが、韓国ではこれを使用するためにアプリをダウンロードした120万人のデーターがディープシークの親会社であるバイトダンスに流出した事が確認された、と韓国の個人情報保護委員会が17日に発表した。

既に15日からアプリの新規ダウンロードを禁止した。国のレベルでディープシークのダウンロードを禁止するのは先月末のイタリアに続き2例目だという。中国の属国化している韓国にしては、対応が早かったのは関心するが、という事はIT関連には共に民主党の力が及ばないのだろうか。

その他主要国の対応は

米国ではディープシークの使用を禁止する法律が連邦議会に提出されたというから、これは先ず可決されるだろう。

対する日本はというと、主要企業は利用禁止というが、肝心の省庁での禁止には至っていないようだ。まあ、自治体のアプリがLINEを前提にしていたりする超情弱でしかも中国大好きの小役人達だから、このまま何もせずに住民情報ダダ洩れ状態のような気がする。