中居事件の被害者と言われる女子アナの精神的ダメージが重大




フジテレビの「女子アナ性上納接待」疑惑はとどまることを知らない状態だが、その被害者のXさんと言われている渡邊渚さんは、23年6月に体調を崩し、7月から長期の入院生活に入った。24年8月末で退職。1か月後の10月1日、PTSDを患っていたことを公表した。

また、11月16日に配信したENCOUNTでの単独インタビューでは闘病生活を振り返り、「正直に言うと、会社も関係するトラブルがありました」「病名を言えなかったのは、会社から止められていたからです」「PTSDになってからは、特定の食べ物とかを見るとそのトラウマを思い出していました」などと話していた。

という事で、そのPTSDの原因は、中居による性加害である事は間違いなさそうだ。

加えて、渡邊さんが上司である佐々木恭子アナに相談したが、結局はお金で解決するように仕向けたとうのが大方の見方だ。その佐々木アナはアナウンス部長という立場でもあり、フジテレビの管理職としてはこの問題を何とか公にしたくかったのだろう。

その佐々木アナは 東京大学教養学部フランス科卒というから、まあ、部長職についていても当然だが、それが仇となって今や佐々木アナ自身も精神的に参っていて、今月中旬からは出社していないという。

ところで、中居正広のようなスーパースターなら、自分から言い寄ってくる美女は少なからずいるとは思うが、それなのに何故に強制性交罪に問われそうな事をやるのだろうか?

そこで思い当たるのが、中居は芸能界でトップスターとなり、富も名声も手に入れたとはいえ、育ちは貧しく、15歳でジャニーズ事務所に入所。学歴としては平塚学園高校という底辺高1年から都立代々木高校定時制(2~4年)卒という、まあお世辞にも立派な学歴とはいえない。

対する渡邊さんは 慶應義塾女子高等学校から慶應義塾大学に進学 し同大学経済学部を卒業している。という事は、中居は育ちや学歴に対するコンプレックスは大いにあるだろうし、それに対して育ちも良く、才女で高学歴な女子アナを征服する事で、そのコンプレックスを解消しようとする心理は当然あるのではないか。