置き配泥棒を逆手に取って粗大ごみを処分する方法




最近は宅配が益々盛んになっていて、その省力化対策としていわゆる「置き配」が増えている。しかしこれは、性善説により成立している事から、配達業者も顧客も、そしてその荷物にアクセス可能な近隣住民など全てが悪事を働かない事が前提となる。

とりわけ、最近問題になっているのが「置き配泥棒」で、玄関先に置いてある荷物を知らん顔して持ち去るというものだが、この防止はかなり難しいものがある。

そこで、その対策としてネット上に出ていたのが、宅配品に見せかけた段ボールにガラクタを入れて、自宅前に置いておくというものだ。

犯人は喜んで盗んで行って、開けてみたらば中身は粗大ごみだった。最近はこれらを処分するには処分料金が掛かるのが普通だから、「被害者」は処分代金が浮くし、犯人は逆に余計な出費を強いられたり、不法に廃棄して捕まったり、まあ、ろくなことは無い。

このような事例が増えて報道が行き渡れば、置き配泥棒をやる輩も減るだろう。