韓国公捜処 尹大統領の逮捕状執行を失敗




韓国・尹大統領に対して、高位公職者犯罪捜査処(高捜処)は3日、逮捕令状を執行しようとしたが、大統領官邸内での警護処の抵抗が強く、執行が出来なかった。尹大統領は就任直後に官邸の警備を警察ではなく軍に任せていた。今回逮捕阻止に動いたのも軍だった。尹大統領は既に就任時点でこれらを想定していたのかもしれない。

という事は、(警察=極左野党=共に民主党)VS (軍=尹大統領)という構図になっているようで、尹大統領は弾劾決議により職務執行停止状態だが、それを代行する韓首相に対して弾劾を求める議案が野党の賛成で可決され、現在大統領職は「代行の代行」となる崔副首相が行っているという異常事態になっている。

尹大統領に対する逮捕令状の期限は1月6日であり、恐らく期限前の逮捕は出来ないだろう。

韓国は今後一体どうなっていくのか?

前代未聞の成り行きに世界中が注目というか、呆れているが、さてトランプ氏はどのような対韓政策を行うのだろうか。