Windows11の更新でWordPadが削除された




Word PadはWindows に標準で付属している簡易ワープロソフトで、機能は低いがそれが逆に使い易さやCPUへの負荷の少なさなど、用途によっては実にメリットが多かった。

自分自身、このブログなどの下書きにはWord Padを使っていた。

しか~しっ。

先日、Word Padを起動しようとしたらアイコンが無いっ。インストールされている全てのアプリから探しても無い。そこでググってみらば、何とWindows 11では最新のアップデーで削除されていたのだった。

それでは今後どうすれば良いのかといえば、Wordを使えという事らしい。まあ、Microsoft officeはウェブベースなら無償で使用できるが、これって決して使い易いとはいえない。

とはいえ、最近はウェブ上で検索すれば結構質の良いアプリがフリーソフトとして無償でダウンロードできる時代だ。そこで探してみたらば、LibreOffice Writerというのが評判が良いので、早速インストールしてみた。

起動してみると、Word PadよりもWord に近い感じだ。言い代えれば、余計な機能がある分だけ、単なる下書き用エディターとしては使い辛いのだが、色々トライしてみて使い易い設定を探しながら今現在はこれを使用している。

ところで、このLibreOffice Writerの左上のアイコンをクリックしたら、下の画像のようなポップアップが出てきた。

これって、Execl PowerPoint、それどころか図形描写とか数式、データーベースなんていうのもある。フリーソフトと甘く見てたが、結構奥が深そうだ。

このアプリについては、今後も色々試してみる積りだ。