戒厳令を発令したが議会に解除決議されて、僅か数時間で解除したという、韓国の尹大統領の行動は実に不可解だった。
何しろ戒厳令発令時に最も重要な議会の封鎖を失敗したのだから、まさにお笑い韓国のお笑いお笑い大統領と、これまたお笑い軍隊だと大笑いしたが‥‥。
いや、待てよ。文ちゃんならいざ知らす、尹大統領がそこまでアホとも思えない。しかも、失敗して弾劾される可能性があるのに、やにやら余裕の表情にも見える。
と、思っていたら何と‥‥今回の戒厳令の目的は国政選挙で野党共に民主党が大規模な不正選挙で大勝利を獲得したとして、その証拠を掴むための大芝居だった、とうのだ。
戒厳軍が最初に到着したのは国会では無く、中央選挙管理委員会だった。そして、3時間20分に渡って庁舎を占拠し、この時に投入された人員は297人に達し、これは国会に投入された人数よりも多い。
この強制捜査では、戒厳軍10人と警察10人が中央選挙管理委の夜間当直者など5人の携帯電話を押収し、行動を監視したと伝えられている。加えて、警察は選挙研修院に対して100人態勢で捜査もしている。
何~んと、今回の戒厳令騒ぎは国会を占拠する行動は囮であり、別に失敗したところで痛手は無いし、国会に目を向けている間に選管の捜索で不正選挙の証拠と一気に押収するという、あっと驚く作戦だった、というのだ。
結局、尹政権の目論見は、共に民主党の不正を暴いて、北朝鮮と繋がっている極左一派を一網打尽にする作戦だった、という事だろうか。
流石にこの件は、新聞や地上波テレビでは極力触れないようにするだろう。
さて、結果はどうなるか?