今回の米国大統領選挙では、米国の多くのマスコミは勿論、日本ではそれ以上に両者激しく競っていて、その中でもカマラが有利と喜んでいたが、蓋を開けてみればトランプ圧勝。
日本のワイドショーの開票速報では、相変わらずハリス優位と噓八百を言うお馴染みのコメンテーターが自信ありげに主張していたが、開票が進むにつれて顔は青ざめ言葉は無くなり、スタジオは殆どお通夜のような雰囲気に包まれていた。
実は投票時の数日前から、一部では既にトランプ圧勝との見方が主流となっていたが、まあ、相手は悪事の限りを尽くすであろうから、何があるか判らないという事で、かたずをのんで見守っていた。
では、約1カ月前の予想はどうだったのだろうかという事で、10月中旬に発表された予想
をあらためて眺めてみると‥‥
んっ? 結構当っていないか‥‥。
因みに、今現在の状況は
確定していないのはネバダ州6人、アリゾナ州11人で、これらは何れもトランプ氏が優位に進めている。という事はこの17人を確保すると312人となる。前掲の予測と比較すると、10人多いのはカマラが取ると思われたウィスコンシン州10人がトランプ側になったのが理由だが、なんと1州のみの読み間違いで、ほぼぴったりと当てていたのだった。
まあ、選挙はやってみないと何が起こるわからないとは言われているが、実はほぼ予測がついていた、という事のようだ。