衆議院東京15区補選の時にはマスコミが完全にスルーしていた日本保守（日保）党だが、今回の選挙では何故か最近になって「急上昇」だの比例区で5議席確保だのと、爆上げしている。
それだけ、日保党の勢いがあるので無視できなくなった、という事も考えられるが、いやいや、マスゴミをなめてはいけない。この裏には何らかの企みがある筈だ。
その一つとして囁かれているのが、今は爆上げしてその存在を有権者に知らしめておいて、選挙戦後半になったら突然ネガキャンに舵を切る、という戦略ではないか、というのだ。これによって、5議席確保して国政政党となる筈が、蓋を開けてみたらば惨敗というか、惜しいころで何れも落選、というストーリーが展開されるかもしれない。
そしてもう一つは、15区補選に日保党の公認として立候補した飯山あかり氏が、当時から酷いパワハラを受けた挙句に使い捨てされたとして、ここ最近、自身のYouTubeチャンネルで日保党の闇を暴露し始めたのだ。世間では「飯山あかりの乱」とも言われているが、何しろ飯山氏はプロの研究者であり、完璧なエビデンスを示しながらこれでもか、と日保党の闇を暴露していて行くことから、これに対する反論は極めて難しく、結局、百タコ氏は感情的に騒ぐしか無く、これがまた思う壺になってしまい、正に泥沼に足とられた状態になっている。
実は以前から一部で、アリババや百タコについての胡散臭さの指摘はあったのだが、それでも多くの保守系ネット民は２人が本当に日本の将来を憂いて私財を投げうって国政に挑戦した、と思ったのだが、どうも雲行きが怪しくなってきた。
結局、尚樹＆香の夫婦漫才での金儲け、「ビジネス保守」と言われても否定できない程の暴露をされてしまったのだった。
この件に対しては、現在マスコミはスルーしている。まあ、選挙期間中なので下手にこれを扱えば選挙違反となる危険があるからだが、投票日前にちゃぶ台返しとして正に最高のネタであり、週刊誌あたりがどんな扱いをするのかが楽しみだ。
えっ、不謹慎だって？
日本を守るための保守の芽を摘む事になる、だってぇ？
いやいや、もしも国政政党になったとしても、こんな内情では早速内紛が勃発して、崩壊か辛うじて存続するだけになってしまうのは、参政党の例を見ても明かだ。
という事で、毎日発信される飯山氏のYouTubeチャンネルは正直言って楽しみで仕方がない。最近これほどまでに楽しめる連続ドラマ、というか千夜一夜物語はちょっと無かった。
投票日まであと１週間。
さ～て、結果はどうなるか‥‥。